- リジュラン注射とは
- このようなお悩みの方におすすめ
- リジュラン注射の施術概要
- リジュラン注射の特徴
- 長期的な効果が期待できる
「リジュラン注射」と
即効性の高い「水光注射」 - 料金
- リジュラン注射の施術の流れ
- 注意事項と禁忌について
- よくある質問
リジュラン注射とは
リジュラン注射とは、サーモンのDNAから抽出される成分・ポリヌクレオチド(PN)を用いた注射薬「リジュラン」を皮下注射する美容医療です。サーモン注射、PDRN(ポリデオキシヌクレオチド)注射、DNA(デオキシリボ核酸)注射とも呼ばれます。
ポリヌクレオチド(PN)には、肌の自己再生力を活性化させる働きがあります。これにより、成長因子の増産、毛細血管の循環促進、DNAの再合成などが起こり、お肌のハリ・弾力アップ、しわの改善、保湿力・皮脂バランスの改善といった効果が期待できます。目元など、皮膚の薄い部分にも使用できます。
リジュラン注射は、肌を根本的に若返らせることのできる美容医療です。ヒアルロン酸注射やボトックス注射では改善できなかったしわにも効果が期待できます。
当院では、リジュランの手打ち注射に対応しております。機械打ちと比べて、ピンポイントの、より細やかな施術が可能です。
このようなお悩みの方におすすめ

- 肌のハリや弾力が低下してきた
- しわを改善したい
- 口元のしわが目立つ
- 目元など、皮膚の薄い場所のしわが気になる
- くすみで悩んでいる
- 毛穴が開いており目立つ
- 肌のキメを整えたい
- 保湿力や皮脂バランスを整え健康な肌になりたい
- 目の下のクマが目立つ
- 額のしわが気になる
リジュラン注射の施術概要
施術時間:
10分程度 ※施術の範囲や内容によって異なります。
治療回数の目安・頻度:
4週間ごとに、計3回程度の施術を受けるのが一般的です。
痛みなど:
表面麻酔を塗った上での施術となるため、ごく軽微な痛みに抑えられます。
洗顔・メイク:
洗顔は当日から、メイクは翌日から可能です。洗顔時には、できるだけ施術部位を擦らないようにしてください。
シャワー・入浴:
シャワー・入浴は、施術当日6時間後から可能です。
サウナ・飲酒・激しい運動:
いずれも1~2週間ほどお控えください。
副作用:
赤み・浮腫み・かゆみ・痛みなどが1~2日ほど続くことがあります。また内出血については、消失するまで1~2週間ほどかかります。
リジュラン注射の特徴
肌の自己再生力を活性化させる
リジュランに含まれるポリヌクレオチド(PN)は、肌の自己再生力を活性化させる働きを有しています。成長因子の増産、毛細血管の循環促進、DNAの再合成といった作用により、お肌のハリや弾力アップ、しわの改善、保湿力・皮脂バランスの改善といった、さまざまな美容効果が期待できます。
安全性が高い
サーモンのDNAから抽出されるポリヌクレオチド(PN)は、私たちの身体によく馴染む成分です。副作用、アレルギーの心配はほとんどありません。
他の美容医療との併用が可能
ヒアルロン酸注射、ボトックス注射など、他の美容医療と組み合わせることが可能です。ご希望がございましたら、患者様お一人おひとりに合った組み合わせを提案させていただきます。
長期的な効果が期待できる
「リジュラン注射」と
即効性の高い「水光注射」
リジュラン注射と同様、肌の状態を改善する美容医療として、水光注射があります。リジュラン注射と水光注射は、その機序や効果に次のような違いがあります。
水光注射はヒアルロン酸やアミノ酸などの成分を注入することで即効性の高い美容効果が得られますが、その後少しずつ体内で吸収されるため、いずれは元の状態に戻ってしまいます。
一方のリジュラン注射では、細胞を活性化させることで肌の自己再生能力を高める治療です。さらにコラーゲンやエラスチンの生成が促されることから、より長期的な効果が期待できます。ただし水光注射のような即効性はありません。
どちらが優れているという話ではありませんが、根本的な肌質を改善したいという場合には、リジュラン注射がおすすめです。
料金
リジュランHB 1㏄ | ¥25,000(税込) →¥17,000 (7.8.9月限定価格) |
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リジュランHB 2㏄ | ¥49,000(税込) →¥30,000 (7.8.9月限定価格) |
ダイアモンド注射 (リジュランHB+ボトックス) 1㏄ |
¥29,000(税込) →¥19,000 (7.8.9月限定価格) |
ダイアモンド注射 (リジュランHB+ボトックス) 2㏄ |
¥53,000(税込) →¥33,000 (7.8.9月限定価格) |
リジュラン注射の施術の流れ
1診察・カウンセリング
医師がお肌の状態を拝見し、リジュラン注射の適応となるかどうかを判断します。
適応となるようでしたら、施術の範囲、使用する薬剤などを、患者様と相談しながら決定していきます。
治療の内容・計画、アフターケアの方法、副作用、費用などについてご説明し、ご理解・ご同意いただけましたら、施術へと移ります。
2洗顔・クレンジング
施術前には、メイクを落としていただきます。洗顔料、クレンジング剤は院内にご用意がございます。
3施術
麻酔クリームを塗布し、20分程度待ってから、施術を行います。
3施術終了
目のまわりなど皮膚の薄い部位に施術をした場合など、必要に応じて施術後にクーリングを行います。
その後、保湿・紫外線対策をした上で、お帰りいただきます。
メイクは翌日からの再開となりますので、必要でしたらサングラス、帽子、マスクなどご用意ください。
注意事項と禁忌について
副作用・ダウンタイムについて
注入した部位には、腫れ、赤み、痛み、かゆみ、軽いむくみなどが現れることがありますが、通常は1~2日で治まります。内出血については、消失するまで1~2週間ほどかかります。
保湿・紫外線対策について
施術後の肌は、普段以上に敏感になっています。当分のあいだは、保湿・紫外線対策を徹底してください。
施術中の痛みについて
表面麻酔を塗布した上で、極細の針を使って注入しますが、チクッとした痛みを感じることがあります。また、薬剤の浸透に伴う刺激により、つねるような痛みが出ることもあります。何かご不安な点がございましたら、カウンセリングの際にお気軽にお尋ねください。
施術を受けられないケース
以下に該当する場合は、原則としてリジュラン注射を受けていただくことができません。何かご不明の点がございましたら、お気軽にお問合せください。
妊娠中・授乳中
胎児、乳児の健康への影響を考慮し、リジュラン注射を提供することはできません。
アレルギー体質・特異体質
リジュランに含まれる成分に対してアレルギーがある方、体質的に薬剤などに強いアレルギーが出る方は、リジュラン注射を受けることはできません。魚アレルギー(サーモン由来成分)のアレルギーのある方、局所麻酔アレルギーのある方も、施術を受けることができません。
血液をサラサラにするお薬、免疫抑制剤を内服している
治療中、治療後の出血のリスクが高くなるため、血液をサラサラにするお薬、免疫抑制剤を内服している方は、リジュラン注射を受けることができません。
ケロイド体質
ケロイド体質の方は、施術を受けていただくことができません。
施術部位で感染や炎症が起こっている
注射をする部位に感染、炎症が認められる場合には、リジュラン注射を行うことはできません。
よくある質問
ヒアルロン酸注射とは、どのような点が異なりますか?
ヒアルロン酸注射は、ヒアルロン酸製剤を皮下注射することで、皮膚のボリュームを出す治療です。しわやたるみが目立ちにくくなります。高い即効性を誇りますが、月日の経過とともに体内に吸収されるため、やがて元に戻ります。
一方のリジュラン注射は、細胞を活性化させ、肌の自己再生能力を高める治療です。お肌のハリや弾力のアップ、しわの改善、保湿力・皮脂バランスの改善などの効果が期待できます。ただし、ヒアルロン酸注射のような即効性はありません。
お悩みに合わせて、適切に使い分けることが大切です。なお、リジュラン注射とヒアルロン酸注射を組み合わせることも可能です。
どれくらいのペースで、何回くらい施術を受ければよいでしょうか?
現在のお肌の状態、目指すお肌の状態によって異なりますが、4週間の間隔で、計3回程度の施術を受けるのが一般的です。どれくらいの回数が必要になりそうか、よく医師とご相談ください。
施術後、何か気をつけることはありますか?
洗顔・シャワーは当日から再開可能ですが、施術部位を擦らないよう十分ご注意ください。メイクは翌日から、入浴は1週間後からの再開となります。その他、飲酒・激しい運動・サウナは1~2週間ほど、お控えいただきます。事前に詳しくご説明いたしますので、どうぞご安心ください。
施術後、痛みや腫れはありますか?
腫れ、赤み、痛み、かゆみ、軽いむくみなどが現れることがありますが、1~2日で治まります。それ以上続く、だんだんと強くなるといった場合には、すぐに当院にご連絡ください。なお当日はメイクができませんので、腫れなどを隠すため、必要に応じてサングラス、帽子、マスクなどをお持ちになることをおすすめします。